Androidのキーボード・ショートカット

Androidにはキーボード、マウスを接続できますが、キーボードのみ接続するケースでショートカットを利用すると便利な場合があります。

OS操作

端末メーカーによりカスタマイズされていることもありますが、次のようなキーバインドが広く実装されているようです。

キーバインド	動作
Windowsキー(虫メガネキー)	Googleアシスタント起動
Windowsキー + BackSpace	「戻る」操作。前の画面に戻る際に必要な場合あり
Tab	フォーカス順移動
Shift + Tab	フォーカス移動(逆順)
Alt + Tab	タスク切り替え。Altを押し続けたままTabキーで移動。離すと確定
家マークの拡張キー	ホーム画面表示
Shift + Space	日本語入力切り替え

拡張キーは他にも音量調整などあり。
虫メガネキーがショートカットのプレフィクスになっており、一般的なキーボードではWindowsキーが虫メガネキーとして割り当てられています。

タスク切り替えは、Googleアシスタントを起動のうえ、アプリ名を直接入力した方が安定動作します。

3rdPartyのホームアプリもタッチ操作を前提としているため、外付けキーボードによるアプリ操作はGoogleアシスタントを使う方法が汎用性に優れています。

ホームアプリと別にキーボードランチャーアプリを追加する場合、アプリ間でキーバインドの奪い合いが発生すると思ったとおりに動作しません。

DeXはGalaxy上位機種の独自機能で、HDMI出力時などにマルチウインドウ表示できるウインドウマネージャです。同様のAndroid標準機能も計画されていましたが、フェードアウトしています。

キーバインド	動作
Windowsキー	アプリリスト。名称入力で絞り込み検索
Windowsキー + カーソルキー	アプリの表示・位置リサイズ