メール配信のSPAM対策を強化

ユニコーンリサーチ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 中馬崇尋)は2023年12月13日、メール配信標準のDMARCフレームワークに沿って、詐称メールの検出を強化する設定を導入しました。
今後、当社管理システムによるものではない詐称メールが配信された場合、DMARC標準を実装したメールサービスでは迷惑メールとして検出され隔離されます。

導入の経緯

各種セキュリティ強化の一環として、メール配信へのDMARC導入を10月から検証した結果、当社から配信している業務メールとシステム配信メールのいずれも適切に検証可能な動作を継続していることを確認できました。

これまでは迷惑メールの判定は各受信システムの判定ロジックしだいでしたが、このたび、DMARCのポリシーを引き上げたことにより、第三者による不当なメールはDMARC標準に沿って迷惑メールとして検出されます。

また、試験導入期間中の検証結果から、当社配信システムのセキュリティが健全に機能しており、現時点で当社ドメインを詐称するような大規模SPAMは存在していないことも確認しています。

ユニコーンリサーチ株式会社について

TI(Technology based Intelligence)産業の立ち上げを目的とする企業です。 印刷技術から本の文化が生まれたように、広く普及したITに立脚して知的なソフトウェアを開発します。 ユーザーが気づいていなかった「もうひとつの視点」を提供することで社会の進化に貢献します。

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