Web開発環境をオープンソース・スタックに移行

ユニコーンリサーチ株式会社(代表取締役 中馬 崇尋)は、数年来のコンテナ技術検証を経て、Webサービスの開発環境をエンド・トゥ・エンドのオープンソース技術上に構築・移行しました。

開発環境の特徴

  • Webアプリケーション実行環境をコンテナ環境のデファクト標準 kubernetes で統一。リリース後のプロダクション環境との連続性を確保
  • ホストOS・コンテナイメージ・クライアントOSにDebianベースのLinuxを採用。bashスクリプトの整備を中心に、Infrastructure as Code の適用余地を拡大
  • 開発機器に、Google Cloud Platformのpreemptible VMを活用。継続性の限定されたインフラの検証を継続
  • ストレージや各種DBMSなどのミドルウェアにも、PostgreSQLをはじめとするオープンソースを採用
  • 開発用エディタに VSCode を採用。特定ハードウェアへの依存性を下げ、必要なサービスレベルに応じたインフラ選択の柔軟性を強化

移行の目的

調達継続性の観点で、オープンソースには後戻りすることがないという特長があります。平和と経済環境が激動するなか、今日可能であることが将来的にも可能であることへの確信は不透明さを増しており、ソフトウェアレイヤの持続性は重要性を増しています。

また、スマートデバイス発のARMプラットフォーム普及というハードウェア層の潮流変化も続いており、今後数十年スパンのプラットフォームの進化の観点でも、Linuxやkubernetesをプライマリとすべきであろうと判断しました。

代表コメント

「今回の施策は、1つひとつをとればありふれた技術ですが、クライアントOSを含めて全体を統一することに地道な努力を要しました。

現時点の構成としては、クラウドのコンピューティングパワーを活用するインフラを採用していますが、来たる経済破綻などの情勢変化を想定するとまだまだ道半ばと認識しています。

Linuxをはじめとするオープンソース・ソフトウェアは、人類の進歩の基調を築いた活動のひとつであり、持続的に調達可能なインフラ上の活用を今後とも検証していきます。」(代表取締役 中馬 崇尋)

ユニコーンリサーチ株式会社について

TI(Technology based Intelligence)産業の立ち上げを目的とする企業です。
印刷技術から本の文化が生まれたように、広く普及したITに立脚して知的なソフトウェアを開発します。
ユーザーが気づいていなかった「もうひとつの視点」を提供することで社会の進化に貢献します。

ユニコーンリサーチ株式会社
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渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15階
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